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Formula サービス体系のご案内

Formulaは、お客様の中核業務における課題を理解し、要件整理から設計・実装、
本番稼働後の運用・保守、継続的な改善までを一気通貫で支えるプラットフォームです。

PortX

費用の考え方

Formulaのサービス費用は、「作る・変えるための費用」「動かし続けるための費用」の2つに分かれます。
それぞれ発生するタイミングと内容が異なりますので、以下にご説明します。

構築支援費用

システムを立ち上げる、追加で作る、改修するための費用
お客様の業務課題を整理し、要件定義から設計・実装・テスト・導入までを一貫して伴走します。
本番稼働後の追加開発・機能拡張・横展開もこの費用で対応します。
初期構築:プロジェクト単位 / 追加開発:都度
  • 課題整理・要件定義・業務設計
  • AsIs / ToBe の整理・合意形成
  • 設計・実装・テスト(単体〜システムテスト)
  • 導入準備・ユーザーテスト(UAT)支援
  • 追加機能の開発・改修・横展開
  • プロジェクト推進・ステークホルダー調整

運用基盤費用

システムを本番で安定稼働させ、保守し、使い続けるための費用
構築したシステムを本番環境で安定稼働させるための基盤です。
システムの監視・保守に加え、お問い合わせへの対応や障害時の原因究明まで標準で含みます。
月額固定
  • 本番環境・検証環境の提供
  • システムの監視・バックアップ・障害復旧
  • セキュリティ対策と基盤の継続的な更新
  • お問い合わせ対応・障害時の原因究明
  • 変更を検討される際の事前影響分析
  • 仕様と実装の整合性の継続維持
オプション

高度運用支援

標準の運用基盤に加えて、人手による手厚い支援が必要な場合に追加するオプションメニューです。
本番稼働直後の安定化期間や、定期的な運用改善のご提案が必要な場合にご活用いただけます。
稼働直後の安定化支援 月次レビュー・改善提案 優先障害対応・専用窓口 改修計画の策定支援 運用定着フォローアップ
運用基盤費用に含まれるもの

なぜ「運用基盤」が必要なのか

システムは作って終わりではありません。本番で安定して動き続けること、問題が起きたときに原因がわかること、
変更の影響が事前に読めること、担当者が変わっても引き継ぎが壊れないこと。
運用基盤費用は、この「動かし続ける安心」に対する月額費用です。

本番環境・検証環境の提供

お客様の業務で使う本番環境と、変更を事前に試すための検証環境を常時ご利用いただけます。新しい機能の追加や設定変更を、本番に影響なく安全にお試しいただけます。

システムの常時監視とバックアップ

システムが正常に動いているかを24時間監視し、万が一の障害に備えてデータのバックアップを定期的に取得します。障害を検知した場合は速やかに復旧対応を行います。

セキュリティ対策と基盤の保守

利用者のログイン管理や権限設定、操作履歴の記録を行います。また、セキュリティに関する更新やシステム基盤の継続的な保守も含まれます。

お問い合わせ対応

「この画面の動きはこれで合っていますか?」「こういう操作をしたいのですが」といったご質問に、仕様書に基づいて回答いたします。操作方法のご案内から、仕様の確認まで対応します。

変更を検討される際の事前影響分析

「この業務ルールを変えたらシステムのどこに影響が出るか?」を事前にお調べします。変更の規模感や影響範囲がわかることで、安心して次のステップをご検討いただけます。

仕様と実装の整合性維持

Formulaでは仕様書・設計書・実際のシステムが常に連動しています。「仕様書と実際の動きが違う」「最新の仕様がどこにあるかわからない」という問題が構造的に起きない仕組みを維持します。

障害発生時の対応について

システムに問題が発生した場合、原因の究明はすべて運用基盤費用の範囲内で実施します。
原因がFormula内の不具合であった場合は、復旧・修正対応まで運用基盤費用の範囲で対応いたします。
原因が外部システム(連携先のシステムなど)にある場合は、原因の特定と情報共有までが標準対応範囲となります。

サポート体制

受付方法
専用の問い合わせフォームよりお送りください。
フォームへの送信は24時間いつでも可能です。
対応時間帯
平日 10:00〜18:00(PortX営業時間内)
上記時間帯に順次ご対応いたします。
Formulaでは、仕様を中心に設計書・画面・データ・APIが常に連動しています。
そのため、「最新の仕様がどこにあるかわからない」「変更の影響が読めない」「引き継ぎが伝言ゲームになる」
といった運用上の問題を構造的に減らすことができます。問い合わせ対応や変更影響の分析も、この仕組みの上で行います。
高度運用支援(オプション)に含まれるもの

標準の運用基盤に加えて、より手厚い伴走が必要なときに

運用基盤費用が「システムを安定して動かし続ける土台」であるのに対し、高度運用支援は「その上に、人手によるより手厚いサポートを追加する」ものです。
必要な期間だけ追加するオプションですので、常時ご契約いただく必要はありません。

稼働直後の安定化支援(ハイパーケア)

本番稼働の直後は、想定外の問題や運用上の戸惑いが集中しやすい時期です。この期間に集中的にモニタリングを行い、問題の早期発見と迅速な対応を行います。現場の業務が安定するまで重点的に伴走します。

月次レビュー・運用改善のご提案

月に1回、システムの利用状況や運用上の課題を一緒に振り返り、改善のご提案を行います。導入直後のフォローアップとして特に効果的なメニューです。

優先障害対応・専用窓口

障害発生時に通常の問い合わせフォーム経由ではなく、専用の窓口から優先的に対応を受けられます。業務影響の大きい障害に対して、より迅速な初動が可能です。

改修計画の策定支援

「次に何を改善すべきか」「どの順番で手を入れるのが効果的か」をPortXが一緒に検討し、改修のロードマップを策定します。場当たり的な改修ではなく、計画的なシステム成長を支えます。

運用定着フォローアップ

新しいシステムが現場で確実に使われるようになるまでのフォローです。操作に不慣れな方への支援や、運用ルールの調整、現場からのフィードバック収集と対応を行います。

ご利用者向けトレーニング

システムの操作方法や活用のコツを、ご利用者の方々に直接ご説明するトレーニングです。新しいメンバーが加わった際の研修にもご活用いただけます。

プロジェクトの流れと費用発生のタイミング

PortXは、お客様の課題を理解するところから、動く業務システムの構築、本番稼働、その後の改善・拡張まで一気通貫で支援します。
以下は、一般的なプロジェクトの流れと、各フェーズで発生する費用の関係です。

1

課題の構造化と将来像の共有

商談・初期検討
お客様の中核業務における課題をヒアリングし、現状(AsIs)と将来像(ToBe)を一緒に整理します。
Formulaを活用し、資料ではなく「動く将来像」をお見せすることで、変革の方向性と価値を具体的にご確認いただけます。

PortXが行うこと

  • 業務課題のヒアリングと構造化
  • 現状業務フローの整理
  • 将来の業務像(ToBe)の仮説構築
  • 動く業務シナリオの提示

お客様にご確認いただくこと

  • 課題認識の合意
  • 変革後の業務イメージの確認
  • 関係者との方向性共有
  • 次フェーズへの意思決定
費用は発生しません
2

初期構築

要件定義 → 設計 → 実装 → テスト
共有した将来像をもとに、詳細な要件を定義し、設計・実装・テストを進めます。
Formulaでは仕様を中心にシステム全体が連動するため、設計書と実装のズレが起きにくく、手戻りを最小化できます。

PortXが行うこと

  • 詳細要件定義・業務シナリオ設計
  • 画面・API・データ構造の設計と実装
  • 単体テスト・結合テスト
  • 業務シナリオに基づくシステムテスト
  • 外部システムとの連携テスト

お客様にご確認いただくこと

  • 要件の確認と合意
  • 業務シナリオのレビュー
  • 各テスト結果の確認
  • 外部システム側の連携準備
構築支援費用が発生します
外部システムとの連携が含まれる場合、相手方の開発スケジュールによってこのフェーズの期間が変動することがあります。
その場合でも、Formula内で完結する範囲から先にユーザーテストへ進めることが可能です。
3

ユーザーテスト(UAT)・導入準備

実業務データでの検証
お客様ご自身に、実際の業務データを用いてシステムをご確認いただきます。
PortXがテスト実施を伴走支援します。このフェーズから本番環境をご利用いただくため、運用基盤の月額費用が開始されます。

PortXが行うこと

  • UAT実施の伴走支援
  • 本番環境・検証環境のセットアップ
  • テスト期間中の問題対応
  • ユーザー登録・導入準備

お客様にご確認いただくこと

  • 実業務データでの操作確認
  • 業務運用としての成立性判断
  • 利用者への周知・準備
  • 本番開始の意思決定
構築支援(UAT伴走) ここから運用基盤の月額費用が開始されます
4

本番稼働

業務利用の開始
システムが実業務で稼働を開始します。
稼働直後は業務の安定化が重要なため、PortXによるハイパーケア(重点支援期間)をお勧めしています。
運用中も、お問い合わせ対応や障害時の原因究明、変更影響の事前分析を標準でご利用いただけます。

運用基盤に標準で含まれるもの

  • 本番環境の安定稼働維持
  • 監視・ログ・バックアップ
  • セキュリティ更新・基盤保守
  • お問い合わせ対応
  • 障害時の原因究明と復旧
  • 変更影響の事前分析

ハイパーケア(推奨オプション)

  • 稼働直後の重点的なモニタリング
  • 運用定着のフォローアップ
  • 課題の早期発見と対応
  • 業務定着状況のレビュー
運用基盤費用(月額・継続) 高度運用支援(推奨)
5

継続的な改善・拡張

機能追加・横展開・運用改善
本番稼働後も、業務の変化や新たなニーズに応じて、機能追加・改修・他業務への横展開を行えます。
Formulaでは仕様を中心にシステム全体が連動しているため、変更時の影響範囲が明確で、追加開発を安全かつ迅速に進められます

追加開発の例

  • 新しい業務機能の追加
  • 他拠点・他部門への横展開
  • 外部システム連携の追加
  • 業務変化に伴う仕様変更

運用基盤が支え続けるもの

  • 本番環境の安定稼働維持
  • お問い合わせ対応
  • 設計と実装の整合性維持
  • セキュリティ・基盤の継続更新
構築支援費用(都度) 運用基盤費用(月額・継続)
構築支援費用
運用基盤費用(月額)
高度運用支援(オプション)
標準メニューの範囲

標準メニューに含まれるもの

  • 要件定義から導入までの一貫した構築支援
  • 本番・検証環境の提供
  • システムの監視・バックアップ・障害復旧
  • セキュリティ対策・認証・権限管理
  • お問い合わせ対応
  • 障害時の原因究明と復旧対応
  • 変更影響の事前分析
  • 仕様と実装の整合性維持

別途お見積となるもの

  • 専用ネットワーク・特殊インフラ構成
  • 特別な監査・コンプライアンス要件への対応
  • 外部システムとのデータ連携用サーバーの構築・運用
  • 大量データ処理・高頻度バッチ処理
  • 社内向け教育・トレーニングプログラム
※ データ連携について:お客様側で連携用のサーバーをお持ちの場合は、追加費用は発生しません。
PortX側でサーバーをご用意する場合は、連携方式やデータ量に応じて別途お見積りいたします。
Formulaだからできること

仕様が常に最新

仕様書・設計書・コードが常に連動。「最新の仕様がどこにあるかわからない」問題が起きません。

変更の影響が事前にわかる

変更時に影響範囲を自動で検出。適用漏れや想定外の影響を未然に防ぎます。

引き継ぎが壊れない

担当者の交代があっても、仕様・設計・経緯がすべて構造化されて残ります。伝言ゲームになりません。