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全社共通 / Enablement

PortX

Claude Code 活用ガイド

すべての仕事を、まずAIでやれないか考える

株式会社PortX Confidential — PortX, Inc.
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Why AI First
PortXは、AIがSIの知的作業を代替する(= Formula)ことで
成立している会社です。

だから、社内の仕事も同じ。
すべての仕事を、まずAIでやれないか考える。
試してみる。それを当たり前にする。

これは「便利だから」ではなく、PortXの勝ち筋そのもの。
Formulaが顧客の知的作業を代替するように、私たち自身もAIと一緒に仕事をする。
その中心にあるのが Claude Code です。

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Claude Codeとは

そもそも何ができるのか

「すごいAI」ではなく「一緒に仕事をしてくれるパートナー」と思ってください。

基本

調べる・書く・まとめる

「この会社について調べて」
「この議事録を要約して」
「この文章をもっとわかりやすく」
「提案メールのドラフト書いて」

普段やっている作業の大半を頼める。

応用

資料を作る・分析する

「スライド資料を作って」
「このデータを集計・分析して」
「この資料をPDFにして」
「HubSpotのデータをまとめて」

ファイルの読み書きも、外部ツール連携もできる。

最大の強み

背景を理解して動く

ChatGPTとの違いは、フォルダの中身を全部読んで文脈を理解すること。

A00やD00を読ませれば、PortXの原則を踏まえて回答する。

単なる質問応答ではなく「壁打ち相手」になる。

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パラダイムシフト

仕事の進め方が変わる

「全部自分でやる」から「AIと一緒にやる」へ。

これまでの進め方
1. 自分で調べる
2. 自分で考える
3. 自分で書く・作る
4. 自分でチェックする
5. 自分で直す

→ 時間がかかる。品質にムラがある。

これからの進め方
1. Claude Codeに相談する
2. 一緒に壁打ちする
3. ドラフトを作ってもらう
4. 自分の目で判断・修正する
5. 完成品を仕上げる

→ 速い。品質が安定。自分は判断に集中できる。

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CompanyOS × Claude Code

A00/D00を読ませて、壁打ちする

これがClaude Codeの最も重要な使い方です。

なぜ重要か

CEOの判断基準が、
全員の壁打ち相手になる

A00(憲法)= PortXの存在意義、勝ち筋、何をやらないか
D00(判例集)= CEOが実際にどう判断してきたか

この2つをClaude Codeに読ませると、会社の原則に基づいた壁打ちAIが手に入る。

CEOに聞かなくても、A00/D00に基づいて自律的に判断できるようになる。

やり方はシンプル

CompanyOSフォルダで起動するだけ

CompanyOSフォルダにはCLAUDE.md(設定ファイル)が置いてあり、Claude Codeを起動すると自動的にA00とD00を読み込む

あとは普通に話しかけるだけ:
「この案件を受けるべきか?」
「この提案はA00に沿っているか?」
「D00に似た判例はあるか?」

根拠となるA00の条文やD00の判例を引用して答えてくれる。

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壁打ち具体例

こんなふうに使う

ロール別の壁打ち例。A00/D00が判断の土台になる。

営業
「この顧客にnarrow wedgeで入るなら、どのテーマが刺さりそう?」
→ A00のnarrow wedge例とD00のオファリング判例から提案
営業
「この提案書を見て、機能売りになっていないかチェックして」
→ 「業務・意思決定・成果の変化で表現すべき」と指摘
マーケ
「この訴求メッセージ、A00の世界観と合ってる?」
→ A00 §14「速さを売り文句にしない」等に照らして判断
採用
「この候補者をAEとして採用すべき?判断基準は?」
→ D00「AEは信頼構築力を最優先」判例に基づいて回答
全職種
「この判断はD00に残すべき?」
→ 繰り返し出る論点なら残すべきと提案し、投稿テンプレも生成
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日常業務での活用

A00/D00以外にも、何でも頼める

「これ、AIにやってもらえないかな?」と思ったら、まず頼んでみる。

営業・マーケティング

提案と準備を加速

・提案資料のドラフト作成
・顧客企業のリサーチ・分析
・商談前の仮説構築
・議事録からの要点抽出
・メール文面のドラフト
・HubSpotデータの分析
コーポレート

事務作業を加速

・社内文書の作成・校正
・データ整理・集計
・リサーチ・情報収集
・採用文面の作成
・定型フォーマットの生成
・翻訳・要約
考え方

まず聞いてみる

「できるかどうか」を考える前に、
まず頼んでみる。

できなかったら別の方法を考えればいい。

「自分でやる前にAIに聞く」
を習慣にする。

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Getting Started — Step 1

始め方:VS Codeをインストールする

Claude CodeはVS Code(Visual Studio Code)から使うのが一番簡単です。

Step 1-A

VS Codeをインストール

まだ入っていない場合は、以下からダウンロード:

code.visualstudio.com

Mac / Windows どちらでもOK。
プログラミングをしない人でも使えるエディタです。
「メモ帳の高機能版」くらいの感覚で大丈夫。

Step 1-B

Claude Code拡張機能を入れる

VS Codeを開いたら:

1. 左のメニューバーの 拡張機能アイコン(四角が4つ)をクリック

2. 検索欄に Claude Code と入力

3. 「Claude Code」を見つけて インストール をクリック

これだけで準備完了。

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Getting Started — Step 2

始め方:フォルダを開いて、話しかける

初めてでも3分で始められます。

Step 2-A

フォルダを開く

VS Codeで「フォルダを開く」から、CompanyOSフォルダを開く。

OneDrive > 社内ドキュメント > 00_CompanyOS > 00_CompanyOS.md

ここにA00.md、D00.md、CLAUDE.mdが入っている。

Step 2-B

Claude Codeを起動

VS Codeの下部にClaude Codeのパネルが表示される。

初回はAnthropicアカウントでのログインが求められるので、指示に従う。

起動すると、CLAUDE.mdの指示に従ってA00とD00を自動で読み込む

Step 2-C

話しかける

チャット欄に日本語で話しかけるだけ。

まずはこれを試してみてください:

「PortXのA00を要約して」

回答が返ってきたら、もう使えています。

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Tips & Rules

うまく使うコツと、守ってほしいこと

うまく使うコツ
具体的に指示する
×「資料作って」 ○「この顧客への提案資料をスライド5枚で作って」
ファイルを渡す
議事録やメモを渡すほど、出力の精度が上がる
遠慮なくダメ出しする
「もっとシンプルに」「ここが違う」何度でも直させてOK
Skillsを使う
議事録生成、スライド生成など、PortX独自のスキルが用意されている
守ってほしいこと
× パスワードやトークンをチャットに貼らない
APIキーやログイン情報は絶対にNG
× AIの出力をそのまま送らない
必ず自分の目で確認してから使う
× 最終判断をAIに委ねない
AIはドラフトを作る。判断するのは自分。
○ 迷ったらまず聞いてみる
使い方は使いながら覚える
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まとめ
まず使ってみる。

A00/D00を読ませて壁打ちから始めよう。

やり方は、やりながら覚える。

PortXの全員が、AIと一緒に仕事をする。
それが当たり前になったとき、会社の生産性は桁が変わる。

まずは今日、一つだけClaude Codeに頼んでみてください。